先回から読み始めた,「軽いコインが複数枚あるときの計測回数」の上限についての論文.
枚数多く撮影したのは忘れてしまいがちな細かい議論を記録しておくため.
本日,証明のメイン部分.素朴なんだがよく思いつくな,という議論が連続する.面白い.
何だろうな,加法的整数論なんかでよく経験する sumset の議論と似た感覚.
次回,仕上げだな.
Additive Number Theory: Inverse Problems and the Geometry of Sumsets (Graduate Texts in Mathematics)
- 作者: Melvyn B. Nathanson
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- 発売日: 1996/08/22
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