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錯視の数理とウェーブレット,Ducci数列問題(4年ゼミ)

錯視とウェーブレット.
EXCELでとりあえず実験してきてもらってきた.
1次元データをHaar waveletで分解しその係数に歪みをかけて再び合成する.
はじめ上手くいかなかったのだが,データの位置をずらすことで
色の境界で歪みが起こる様子が確認された.
さて,Haarぐらいであれば,この現象を数式でも追えるのではなかろうか.

Ducci数列もひとまずLaTeX打ちへ.書いてきてもらったものはメイン部分が
コンパクトになり過ぎて,今後あれこれ肉づけをしていかねばならない.
そろそろそういう時期が近付いてきたか.
ただ,このままの内容だと(全く参考文献の乏しい中,我々自身では十分に試行錯誤したのだが)
いろいろと心許無いので,数列を整数から広げる方向を提案した.
ま,有理数の場合はすぐに分かるのだが,無理数が入ってきた場合,色々楽しいことが起こりそうだ.

本日いずれも写真を撮らず.

ウェーブレット (共立叢書現代数学の潮流) (共立叢書 現代数学の潮流)

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