3年全体ゼミ開始.まずはやりたいことについて決まっている人は各自紹介.
スポーツの数理.早速テキストを読み始めていたらしい.ノートが作られていた.
典型的な力学の世界.そこに最適化数学を絡めて行けたら数学になるかな.
サッカーのシュートコースについて.4代目が一度やった話題*1だったが,
さて,呑気にピースしてる場合かと.
ルービックキューブ群の話.こちらは夏休みから始めていて,こちらで何度か紹介している.
そういえば手際を披露してもらった.6面完成で65秒.おぉ.
そして和音のトポス.非常に難解な理論なんだけど頑張ってやってきている.
こちらも夏から何度もやってきたものだ.
で,色んなルービックキューブに触れるゼミ生.
あ,そういえば実習の話何にもしなかったなぁ.
午後,他のゼミ生が帰ってから和音のトポス.
一体これのどこが音楽なのか,と思うのだが,和音の概念配置を行っているんだ.
でも,Subobject classifier の解釈でやや戸惑う.
そして,monoid action下という限定がどう反映されているのか,
2つの論文を行き来しながら何とか解釈に挑んだ3時間.ふぅ.
The Topos of Music: Geometric Logic of Concepts, Theory, and Performance
- 作者: Guerino Mazzola,Stefan Goeller,Stefan Mueller
- 出版社/メーカー: Birkhaeuser
- 発売日: 2002/09/23
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