一人目,スポーツ科学.といいながら,剛体の力学に.
座標系の設定で停滞中.やはり,ちゃんとした力学のテキストを一度見なければダメだね.
二人目,戦争の数理モデル.
生物集団の数理モデルを参考にあれこれ試行錯誤中.
今のところ,面白いモデルにはいたっていない.
何か丁度良い参考になるモデルないかなぁ.
三人目,立体錯視.いよいよ座標表示で実現可能な立体の特徴付けへ.
しかし話を聞いてたら,平面の方程式ってものをやってこなかったそうだ.
そうか,確かに高校では一般の平面やらないし,
大学では線形代数まで飛んでしまうから,高校+αの部分がどうしても手薄になる.
ここは今後のカリキュラムとして考えどころだ.
四人目,ルービックキューブ群.ようやくスライス群の構造決定へ.
一歩一歩つまづきながら進んでいるが,何とか納得しようと議論についてくる辺り,
こちらとしてもやりがいがある.
ついでに群論の使い方にも慣れていって欲しい.
1年後どれくらい使えるようになっているか,楽しみである.
群論の味わい ?置換群で解き明かすルービックキューブと15パズル?
- 作者: David Joyner,川辺治之
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