和音のトポス,といいながら実質カテゴリー論になって,はや数回.
いよいよ米田の補題.locally smallなcategory C からSet へのFunctorF:C → Set が,
と表現されるって話だ.なんだろう,この屋下に屋を架す感じ.
はやく数理音楽に戻りたいのだが,Toposの概観が掴めるまでは戻れそうにない.
何かないかなぁ...って,フラフラさまよってたらこんなページが.前にも行ったことあったような.
なるほど「しりとりの圏」ね.そっか,射を「写像」だと思い過ぎなのかもしれない.
もっと自由に考えればいいじゃん,ってことだ.
で,代数幾何由来のToposをその起源から分かりたいという当人の希望によって,
次回から"Sheaves in Geometry and Logic"を見ることになった.
Sheaves in Geometry and Logic: A First Introduction to Topos Theory (Universitext)
- 作者: Saunders MacLane,Ieke Moerdijk
- 出版社/メーカー: Springer
- 発売日: 1994/11/01
- メディア: ペーパーバック
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