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錯視の数理,戦争の数理,キューブパズル(4年ゼミ)

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一人目,錯視の数理.ベンハムのコマを切欠に主観色の発生について.
ただ,やはり該当箇所が数ページなのだが途中で終わっていたので,
その場で続きを読んでもらう.初めからそうすれば良かった.
桿体細胞の波長ごとの反応速度の違い,そこに主観色の発生原因を求める仮説だ.
更に詳細な数理的仕組みが必要になりそうなので,「色の科学」を渡した.
どうやって読んでくるのかな.歴史から読んでくるのはカンベン.

色の科学―その心理と生理と物理 (色彩科学選書)

色の科学―その心理と生理と物理 (色彩科学選書)

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二人目,戦争の数理.ランダムネットワークを見てきてもらっている.
途中からゴルドンワトソンモデルの説明に.
そうだね,我々が考えているのはループのない木.だからそこに至ったのは良い傾向だ.
このグラフに敵と味方の区別を与え,辺の長さを世代差にして
考察していくことになるのだろう.
さて,例のシミュレーションをどこまで数式で再現できるだろうか.

ランダム グラフ ダイナミクス―確率論からみた複雑ネットワーク

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三人目,キューブパズル.前回は思いつくまま問題を挙げた後,
断面が中心を通るタイプのパズルの構造について思考を集中しようということにした.
考察はしてきたようだけど,発展はなく.
そこで彼が持っているデカミンクスの群構造をまず調べよう,ということに.
要するに大円による適度な対称性を持った球面分割を考えているに他ならない.
しばしの議論の末,このデカミンクスは正四面体で特徴付けられる対称軸
による分割だと分かる.さて,ではその群は?
その先を考えてきてもらうことにした.

デカミンクス

デカミンクス