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戦争の数理,シュートの数理(4年ゼミ)

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一人目,戦争の数理.
もうすっかり複雑ネットワークモデルは諦めて,微分方程式一本で進むことにした.
先回,1次法則と2次法則を連続に結びつける微分方程式モデルを紹介したのだが,
それに何らかの形で答えてくるかと思ったら,最初で躓く.
まぁ,仕方ないというわけで当人が調べてきたという3次法則モデルを見た.
で,その方法を見ればα次法則が導かれるモデルも容易に考えらると分かった.
そこまではきちんとLaTeXにしてきてもらうのと,
その先に考えるモデルとして3つ巴戦,あるいは部隊のネットワークで支援しあうモデル,
などなど展開できそうなことをボヤッと考えた.

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二人目,シュートの数理.
気づけば3時間半やったのだけど,これといった収穫が得られず.
つまり何を問題にするのか,という大問題と,
差し当たり最小化すべき式が現れてもそれを定性的に説明する方法が見出だせていない,
という二重の意味で停滞しているわけだ.
う~ん.次回までおあずけ.