戦争の数理.微分方程式一本にしてから多少は手を動かして進む気配は出てきた.
本日は前回までで一般化したw-次 Lanchester則において
増援が戦争にもたらす影響を考察しようとしてきたらしい.
とはいえ,まともな計算ができそうなのが二次法則に対応する場合で,
そして出てきた結果は「増援は早ければ早いほど損失も少なくて済む」で,
ある意味当たり前な結果が見える,ということが分かったところ.
う~ん,なかなか最適化数学が活躍するジレンマ的状況を創出するのが難しい.
どの卒論でもそうなのだが,「何を問題とするか」それが問題,ということだ.