一人目,数理音楽.
今回からLerdahlのTonal Pitch Spaceの理論を見てもらうことに.
とはいっても,これについて日本人が紹介しているのでそのサイトの話.
そこに博士論文があるので次回からそれを読んでくるとのこと.
平行してリハーモナイズなどなど,音楽的側面も勉強してもらう.
数理音楽は数学・音楽両方の感覚が必要だからだ.
- 作者: Fred Lerdahl
- 出版社/メーカー: Oxford University Press
- 発売日: 2004/12/09
- メディア: ペーパーバック
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二人目,キューブ群.まだスライス群で止まっているところだが,
そろそろ決定しよう.とあと一歩の所まで来て当人が混乱.はい,次回.
群論の味わい ?置換群で解き明かすルービックキューブと15パズル?
- 作者: David Joyner,川辺治之
- 出版社/メーカー: 共立出版
- 発売日: 2010/12/10
- メディア: 単行本
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三人目,15パズルの群論的扱い.
自らそれらしい群論の本を探してきて,本日はそこからのお話.
とても不慣れな感じだったが,早くこの世界の住民になってもらうと良い.
- 作者: 芳沢光雄
- 出版社/メーカー: 日本評論社
- 発売日: 2004/11
- メディア: 単行本
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四人目,ゲーム理論.原論文を読もうとしているのだが,何とも分かり辛い.
定義をはっきりさせるだけで時間を使ってしまった.これも慣れるほかないんだろうな.
でもそろそろはっきりさせないと本人が嫌になってしまいかねない.
とは言え,今週は土日の休みもなく10連勤中で,そろそろ頭が動かなくなってきた.
すまん,今日はあまり相手ができなかった,許せ.