一人目,スキーの力学.
コブ斜面を滑る話の続き,今回は撃力がテーマ.
安定の硬化できるための条件,そのために膝が吸収すべき撃力の考察など,
高校物理の範囲でまだまだ色々できるようだ.
二人目,数理音楽.
Fred Lerdahlのtonal pitch spaceの理論を元にした,
Jazzバージョンの理論を調べてもらっている.
とはいえ,理論自体が例えばこんなことをしたらどうだろう?感がある.
つまり,古典音楽理論に乗るように最適化された道具立てだ.
それは数理的必然ではなく,どうやら音楽はそうなっている,ということを記述した感じだ.
でも,色々なヒントはありそうだ.
- 作者: Fred Lerdahl
- 出版社/メーカー: Oxford University Press
- 発売日: 2004/12/09
- メディア: ペーパーバック
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三人目,出会いの数理.
原論文を読み続けている.細かい評価が続く.
しかし2月に入るとやれる時が無いことに今気づく.
このまま読み終わらずに4月までとなると,ちょっとまずいな.
四人目,15ゲーム.
でも群の作用という視点が必要だということで,その辺りの勉強をしてきたようだ.
でもこちらも始めたところでお休みとなるとまずいな.