一人目,数理音楽.古典和声理論を数理的に取り扱う論文の続き.
四声部コード進行はR→Z4と理解できるが,
モデル化での一番の特徴はコードを完全にhomophonicで捉えるということ.
音楽を単純化しているが,代わりに数理的な扱いがしやすい.
二人目,ゲーム理論.ポーカーや麻雀を題材にしたい当人だが,
ゲーム理論の基礎用語たちをまず分かろうと,効用関数について調べてきた.
定義が多いから数式より文章のほうが多くなるのは仕方あるめぇ.
三人目,組み合わせゲーム.15ゲームから広げようと思うものの,
とりあえず別の広げ方として組み合わせゲームの理論書を渡した.
難しい,と嘆きつつもなかなか読んできていた.
どうするかね,パズル系にいくか,組み合わせゲームにいくか?
- 作者: M.H.Albert,R.J.Nowakowski,D.Wolfe,川辺治之
- 出版社/メーカー: 共立出版
- 発売日: 2011/09/21
- メディア: 単行本
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- 作者: 山崎洋平
- 出版社/メーカー: シュプリンガー・フェアラーク東京
- 発売日: 1989/01
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四人目,出会いの数理.数ヶ月掛けて読んできた論文の結論が
ようやく本日証明される.
これらの観察を,最適停止問題としてもう一度見直したいね.
調べていくと,こんな本が.
タイミングの数理―最適停止問題 (シリーズ「現代人の数理」)
- 作者: 穴太克則
- 出版社/メーカー: 朝倉書店
- 発売日: 2000/03
- メディア: 単行本
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