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数理音楽,組み合わせゲーム,ゲーム理論,出会いの数理(4年ゼミ)

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一人目,数理音楽.四声部のvoice leadingを先週モデル化した.
位相の話が続くので当人は結構苦戦している.
仰々しく数学語で書くのだけど,直感的にははっきりしたことが多い.
もう少し先まで読まないとここでの細かい注意がどう生きるのか分からない.

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二人目,組み合わせゲーム.二人ゲームの抽象的分析,
いわゆるゲームの木の構成をシンプルな数理ゲーム「ドミナリング」で行っている.
これはこれで突き詰めていけば面白い世界に行けると思うが,
当人はこれよりもパズルに行きたいようで,次回から「数独」を試みるそうだ.

組合せゲーム理論入門 ?勝利の方程式?

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「数独」を数学する -世界中を魅了するパズルの奥深い世界-

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三人目,ゲーム理論.麻雀やポーカーの数理モデルを求めて,
いわゆるゲーム理論の基本まで遡っているところ.
本日はNash均衡とPareto最適について.
しかし,本来したいことに戻って早めに方向性だけは付けておきたい.
さて,どんなネタにするとちょうど良いものか...


四人目,出会いの数理.
ほぼ先週で終了した論文の続きを読もうとしてきたようだが,
それより「秘書問題」の他のアプローチを探したい.
ってことで,今回は写真もなく,方向性だけ検討して終わった.