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数理音楽,数独,ゲーム理論,出会いの数理(4年ゼミ)

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一人目,数理音楽.今回はBachのコラールを数理モデルにする部分.
もともとの作品Mとそれをどう演奏するかを表す時間パラメータθなんてものまで
考えるってところが面白い.Ligeti-Boulez measure(何れも20世紀現代音楽の旗本)
なんてモノを途中定義してるが,これは何に使うのかな.
Bachのコラールについては差し当たり四声部のローカルな変化を
数理モデルとして定義したところまで.まだ続きはあるけど.

何にしてもLigetiの名が出てくるとは.Piano曲は好きなんでよく聴くけど.

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二人目,数独.そう,ついに数独になったのだ.
差し当たり話を聞いてどんな問題が考えられそうか見極めたい.
ラテン方陣だけでもいろいろ話題にはなるのだけどね.

「数独」を数学する -世界中を魅了するパズルの奥深い世界-

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三人目,出会いの数理.今日は最良選択問題としての出会いの数理.
こちらはさくっと理解できる話で,1日で話はまとまった.
さて問題は,どう卒論として深めていくか,だ.
そしてちょっと突っつけばいろんな問題が考えられる.
さて,どう料理していくか.

タイミングの数理―最適停止問題 (シリーズ「現代人の数理」)

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四人目,ゲーム理論.今日はNash均衡点の存在を証明した.
ブラウアーの不動点定理さえ認めれば,あとは線形の議論で証明できる.
で,次は何をするのかな?

ゲーム理論・入門 新版--人間社会の理解のために (有斐閣アルマ)

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