一人目,キューブ群.
前回2×2×2では持ち方の違い分だけ同一視せねばならないから,
という理由で持ち替え方を表す群を探すこととなったが,
本日改めて見てみると当初のアイディアのS4で良いのだと分かる.
で,気を良くしてもっと簡単なパズル2×2に戻ったときも,
やはり持ち方の分だけ群を割る必要があって,
大雑把に考えればどうやら位数24の群になる.
という所まで来て,来週から実習,そして教採へ突入.
復帰後,どこまで覚えてられるだろうか?
群論の味わい ?置換群で解き明かすルービックキューブと15パズル?
- 作者: David Joyner,川辺治之
- 出版社/メーカー: 共立出版
- 発売日: 2010/12/10
- メディア: 単行本
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二人目,スキーの力学.
数回前からパラレルターンの前半,
「板を踏む」という感覚を力学で追求することを考えている.
「パラレルターン」「力学」で検索するといくつか論文が見つかるので
その中の一つを読んできたようだ.
モデル化するために色々な単純化と仮定が付加される.
とりあえず本日はその仮定と状況設定をして終わったが,
こちらもこれから数ヶ月,日が空いてしまう.さてどうなることやら.