一人目,数理音楽.気を抜くと何をしたら良いのかわからなくなるこの分野,
このところはとにかく音楽でよく現れると言われるコード進行図に対し,
数理的モデルを設定して説明する,ということに専念している.
結局,J表現すると多くの部分は+1,2,3が現れ,トニックの周辺だけ-1,2,3もあるということ.
そして+の理屈付けとして差し当たり調性の「引力」なるものを想定しよう,ということに.
それは多元的なポテンシャル,とも捉えたい「何か」だ.
でもそろそろ,というよりはここで一度まとめる意味でこれまでのところをTeXにしてもらおう.
J関数についてだけでも,示さねばならないことは多いのだから.
二人目,最適停止ゲーム.
原論文が手にはいらないのだけど,それに近い論文を前回見てもらった.
で,本日はそのやり方を真似てみたわけだが,おや,どうやら上手くいく.
しかし,肝心のその上手くいった部分の写真を撮り忘れていたことに今気づいた.
まぁ,やることは分かっているのだから後は本人の力だけだ.
これが片付いたらもう少しだけポーカーに近い不完全情報ゲームに進めば,
話としてはなかなかイケるのではないかな.