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数理音楽,出会いの数理(4年ゼミ)

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一人目,数理音楽.
完全に問題を何にすべきかで路頭に迷っている今日このごろ.
J関数で和音の隣接関係のグラフを書くとどうか,との提案に
素直に作業を進めてきたものの,特別に何かが見つかる様子も見えない.
モードを変えるとdiatonicは五度(7半音)シフトする.
一般のc個中d個ならどうなる,という数学の問題にはできるものの,
音楽的意味へ迫るものでもない.さてさて.

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二人目,出会いの数理.
前回一様分布で展開できた話を一般の分布で見てみよう,という回.
やってみると全てが平行に進む.最後の最適行動に関わる解の列が
分布によって変わりうるだけ,とな.
もちろん一様分布に比べて現実問題の分布では比較してどうか,
といった定性的な議論はできる.
まだまだ時はあるし,この後話をどう広げていくかね.

タイミングの数理―最適停止問題 (シリーズ「現代人の数理」)

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