一人目,数理音楽.というより,まだ音楽理論の初歩の話.
音楽の話になるとついついあれこれ話したくなってしまい,
発表者そっちのけになってしまうのがまずい.
気を付けないといつまでも音楽理論の入り口をウロウロして時間を潰してしまうので,
どう音楽を数学的に扱うのか,あるいは音楽のどんな側面を数学で見るのか,
を当人によく見定めていってもらわねばなるまい.
二人目,待ち行列.
前回までは一般的枠組みの説明に終始,本日ようやく様々な量の関係に至る.
後半はポアソン過程からポアソン分布の導出.
また,例によってアクティブラーニング状態に.
どうやらこれがこの代のスタイルになるようだ.良いんじゃない.
- 作者: 北岡正敏
- 出版社/メーカー: 日本理工出版会
- 発売日: 2010/06
- メディア: 単行本
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