一人目,数理音楽.
J関数にまつわる性質の証明を完成してきてもらったのと,当人による「発見」の説明.
その集合がMaximal EvenならJ関数表現される,という証明だったのだが,
別の具体例で見てみるとどうも違っていたらしい.
連分数展開に近い扱いをしたところまでは良かったのだが,
数を挟んでいく方法が,そうきれいには書けないということが分かった.
しかし,こういったことを自分で見つけられるのも計算経験があるからだ.
二人目,出会いの数理.
とはいっても,もう今日は卒論直しに集中.
本当は全体を大幅に書き換えたいのだが,そんな元気はこちらにない.
タイミングの数理―最適停止問題 (シリーズ「現代人の数理」)
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