19日から21日の3日は授業日程の都合で全時間をゼミに充てられることに.
ってなわけで,もちろんPizza Party!
↓ジャンケンでジュース代誰持ちか決めてからの,
↓卒論ダメ~,のポーズ.
↓そして,普段なら多分4枚じゃ足りないと思う.
さて,本題の卒論,大詰め,と行きたいところだが,さてさて.
各自しばしば路頭に迷いながらも,何とか行き着く先を求めて歩いている.
現実問題における"解答"は,
誰かから与えられるようなシロモノなんかでは断じて無い.
君が何を"解答"とするのか,それが常に問われ続けられるのだ.
アルフレッド・アドラーの言葉を借りればそれは人間は自分の人生の主人公である
ということだ.
呑みこまれるな,他者の妄言に.何よりもまず,自分の目で確かめよ.
なお,数理音楽についてはようやく一つ大きめの結果が出せた.
一般化Diatonic set(つまりMyhill性を持った部分集合)同士の
転回を許した距離は2全音以下である,ということ.
一見すると図形的に明らかに見えるのだが,Diatonic set同士を重ねたとき,
一方の隣接2点間に他方の2点が入ってくることがないのだ,
ということを言っているわけで,証明が必要なことではあるからだ.
こうして大詰めになって新しい結果が出る瞬間が卒論指導の醍醐味なんだな.