一人目,トポロジカルインデックス.
何故か特定のグラフのある種の数え上げを行うと種々の三項間漸化式が現れ,
組合せ的な諸量が結びついてくるというはなし.
ここまでは素朴な議論だけで頭が必要な話だったが,
次回からいよいよ数え上げ多項式が出てくるようだ.
当人,面白がっているようなので行けるところまで行くことにしよう.
トポロジカル・インデックス: フィボナッチ数からピタゴラスの三角形までをつなぐ新しい数学
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二人目,待ち行列.
しかしLaTeXの直しに費やされると思っていたようで,
ゼミとしては1ミリも進まず.
方向性をどうしようかね.レジ待ちの効率化の論文何本か落ちているようだし,
あるいは渋滞学の待ち行列アプローチですかね.
ま,当人に任せよう.
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