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カードマジックの数理,音声工学,天体力学(4年ゼミ)

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一人目,カードマジックの数理.
前回からちょっとずつGergonne系マジックの力学系解釈に誘っている.
なぜその手順だとその位置に落ち着くのか,そもそも必ず落ち着くのか?
という問題に縮小写像力学系の言葉で答えようというつもり.
そして離散化しない単なる直線の場合,
それが容易に示せることを当人自身で示してもらった.
では,ガウス記号がついている離散化した場合は果たして?
というところで2週間後へ.

トランプ数理マジック事典

トランプ数理マジック事典

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二人目,音声工学.
先回丁度良いと思われるテキストを渡したので,
今週はモリモリやってきてるかと思ったら,あまり進まず.あれれ.
工学の話題だからどう数学として扱うかは確かに難しいのかもしれない.
けど,もっとクリエイティブに学んで欲しいわけで,
差し当たり線形予測理論について読んできてもらうことに.

新音響・音声工学

新音響・音声工学

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三人目,天体力学.
惑星環の研究に方向性を定めた先週,今回はとりあえず種々の引力圏について見てきたようだ.
重力圏(質量^(1/2))>作用圏(質量^(2/5))>ヒル圏(質量^(1/3))
の順に第3の天体への影響力があるとのこと.
次は自身の引力で固まっている小天体がどの引力圏で崩壊するのか,
といった話に進むのかな?

天体と軌道の力学

天体と軌道の力学