一人目,トポロジカルインデックス.
数え上げ多項式に纏わる諸量の観察を櫛グラフまで行ってから,
いよいよ毛虫グラフ.ここまでくるとパラメータが増えすぎて大変,
と思いきや,何と連分数展開ときれいに結びついて
たくさんの事が一言で言えるようになってくる.面白くなってきた.
トポロジカル・インデックス: フィボナッチ数からピタゴラスの三角形までをつなぐ新しい数学
- 作者: 細矢治夫
- 出版社/メーカー: 日本評論社
- 発売日: 2012/08/20
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二人目,待ち行列.
有限容量の性能評価から始まって複数窓口モデルへ.
本日は人数分布を求めるところまで.
窓口が全部は埋まっていない中間状態ではやや複雑な形になるが,
窓口が全部埋まりだすと単数窓口モデルの定数倍と変わらなくなる.
そりゃそうだといえばそうなんだが.
- 作者: 北岡正敏
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