一人目,マッチングの数理.
男性有利アルゴリズムが本当に男性最適解なのか?の証明が続く.
2週経って改めて見直すと,個人合理性に照らせば問題が解決できると分かった.
ところで男性有利は女性不利なのか?についてはまだ何も.
おそらく証明で利用していない,安定マッチングにはブロックが存在しないこと,
を使うのだと思うけど,証明は再び2週間後へ.
- 作者: 坂井豊貴
- 出版社/メーカー: ミネルヴァ書房
- 発売日: 2010/11
- メディア: 単行本
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二人目,数理マジック.
Gergonne系マジックの力学系解釈.二山バージョンでの観察から
すぐにp山バージョンへ書き換えられる.
そしてGergonne力学系の大域安定点の存在は一次関数の挙動に結びつければいい.
ただ,その安定点が整数点であれば,ということ.
そうでないとき新たな状況が生まれるのでその部分の考察をしてきてもらうことに.