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マッチング理論,トポロジカルインデックス(4年ゼミ)

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一人目,マッチング理論.
1対多バージョンのDAアルゴリズムについて.
今回はDAの優位性についてなんだけど,ここにきて1対多であることによる困難が現れる.
1対1ならすぐに出る矛盾が,多になると矛盾に行き着かない.
で,ず~っと考えて結論出ず.
恐らく多の方での重複に注目すればいいのだと思うのだけど.

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二人目,トポロジカルインデックス.
ペル方程式辺りで詰まってきたので,ピタゴラス数にまつわる話題へ飛んだ.
今回はとにかく既約ピタゴラス数とトポロジカルインデックスがどうつながるか,
具体的事例を観察した.とはいっても,どうやって毛虫グラフを探すのか,
についての手がかりはなく,漸化式もどこから来たものか分からない.
色々と謎を残しつつ,ピタゴラス数を生成する3行列にまつわる本を新たに貸した.
なんか進展するかな?

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