一人目,超越数.
と の無理数性の証明とリンデマンの定理に向けて, の超越性を示した.
いずれもその数を特徴づける表現を巧妙に利用して矛盾を導いている.
けれど何ら飛び道具を使うことなく,高校数学の範囲で閉じている.
こういった技巧は19世紀数学の頂点からの派生物なのかもしれない.
- 作者: 塩川宇賢
- 出版社/メーカー: 森北出版
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二人目,遺伝的アルゴリズム.
前回3軸スケジューリング問題の遺伝子設計について方針を決め,それに伴って実装を行っているところ.
C#で実装するらしい.今回は初期状態のランダム配置の方法について.
ただ,バグ取りに時間がかかりそれほど進展していないとのこと.