遺伝的アルゴリズム.
今回はNo Free Lunch Theoremについて,主張と証明.
どんな問題に対しても効率が上がるアルゴリズムは存在しない,という定理だ.
「どんな問題に対しても」をどう数学的に表現するのかと思っていたが,あらゆる評価関数についての評価期待値が変わらない,という主張だった.
なるほど,それなら数学に載る.
そしてその証明は結局のところ写像の個数を数えるところに落ち着くということだった.
さてさて,次は何をするのかな.
遺伝アルゴリズムとニューラルネット―スケジューリングと組合せ最適化
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