遺伝的アルゴリズム,というか蟻コロニーモデルの分析.
今回も最適解あたりでフェロモンが増加することを示そうとあれこれ試みる.
当人もあれからまたいろいろ考えたようで,不等式評価のためのアイディアを持ってきた.
ただ,どう最適解を特徴付ければよいのか,それがはっきりしない.
というかそれができてしまえばそれが答えなんだろうと思うのだが.
しかしあれこれ観察してみると必ずしも最適解でフェロモン増加が起こるということではなくて,むしろフェロモン増加が起こるような経路の中に最適解が含まれている,という弱めたアプローチをとっかかりとしてみてはどうか,ということになった.
どうかな.前よりは目鼻のついた不等式評価にできそうかな.
遺伝アルゴリズムとニューラルネット―スケジューリングと組合せ最適化
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