一人目超越数論.
の無理数度に関する議論で唯一残っていた,連分数展開の一意性について.
漸化式の性質からサラリと示される.
後半は,Rothの定理を経由しないで代数的数の無理数度が2であることの証明に向けての議論.
何らかの形で実数解が代数的方程式の係数で評価できれば行けるのだけどね.
- 作者: 塩川宇賢
- 出版社/メーカー: 森北出版
- 発売日: 1999/03
- メディア: 単行本
- クリック: 5回
- この商品を含むブログ (3件) を見る
一人目超越数論.
の無理数度に関する議論で唯一残っていた,連分数展開の一意性について.
漸化式の性質からサラリと示される.
後半は,Rothの定理を経由しないで代数的数の無理数度が2であることの証明に向けての議論.
何らかの形で実数解が代数的方程式の係数で評価できれば行けるのだけどね.