一人目,幅跳びの数理.
より現実的なモデルを目指して,更に2つのモデルの検討を行った.
共に走行中の重心移動を単振動で近似したモデルだった.
前半のモデルは極座標形式に書き直してみたももの,その先に進めず.
後半のカーブで移動を近似したモデルでは確かに解析ができてそれなりの結果が見られる.
ただ,その近似ができれば力学モデルの近似として導出できればなぁ,とちょっと欲張ってみる.
さて,その続きは次回.
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二人目,ダウトゲームの数理.
メインの主張はほぼ証明が完成.
そこでこれからの進み方について検討.
「連続二枚出し」ダウトは,これから手を付ければ何か結果が出そうな話だ.
一方,主命題が必要十分条件となるカード枚数があるのかどうかの検討もあって良い話だ.