一人目,課金ゲームのマルコフ連鎖モデル.
ようやく前回から課金ゲームをマルコフ連鎖モデルに落とし込むという方向性がついて,参考文献も提示しておいたので幾らか考察を進めてきた.
遷移図の設計を色々変えれば,問いたい問題に迫れそうだ.
ただ,期待利得関数が単調なものばかり出てくるように思われ,そうならない例を見つけたい.
さて,何をしてくるかな.
- 作者: 坂井豊貴
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- 作者: 細江守紀,村田省三,西原宏
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二人目,模様の数理.
パラメータを眺めているところだが,今一度拡散方程式の一般的な取り扱いに戻って,どうやって周期構造が現れるか見直す.
以前の説明は1次元だったが,これを2次元にした話に直してパラメータについての条件を見直そう,ということになった.
どこまで模様を説明できるかなぁ...
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生物にみられるパターンとその起源 (非線形・非平衡現象の数理)
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