一人目,課金ゲームの数理モデル.
マルコフ連鎖モデルで回数に関して期待利得にピークがあるか問題だったが,EXCELによるシミュレーションではどうやらあるようだ.
ということでまずはそれなりに意味の有りそうな結果が書けそうだ.
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- 作者: 細江守紀,村田省三,西原宏
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二人目,数理音楽.
もう写真見て分かるように,今回は進まなかった.
ただ,興味深い提案として,実は各コード内の音には役割に重みの違いがある,と考えられないかということ.
例えば完全5度のペアは骨組みで,その他は色彩を与えるためのもの,とか.
これはChordioidのことを言っているのかもしれない.
一方,一般音階における三度堆積和音の対応物は何だろうか.
前回までの議論で tritone を捕まえたので,これを含むコードが存在するような堆積和音を考えよう,ということだ.
できるかなぁ...
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