一人目,模様の数理.
前回パラメータの捉え方の違いで観察が振り出しに戻ったが,今回はそれを踏まえての観察.
固有値の様子や,拡散項の有無による安定・不安定性の分析など一覧表にしてきていた.
問題はその先.それらの状況が実際の解にどのように反映していると解釈できるか,だ.
特に,模様が移動しているように見える変化は,時間方向と空間方向に解を分解しても再現できるのだろうか.
このあたりの考察をしてきてもらおう.
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生物にみられるパターンとその起源 (非線形・非平衡現象の数理)
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二人目,数独の数理.
本日は結果報告.そう,ついに六独の独立な軌道の本数が得られたらしい.
答えは49本.固定部分群なども同時に求めていたため,Burnside lemmaでも確かめられて,やはり49本.
おお,Scratchでよくそこまで求めたものだ.
あとはここまでの結果を,まずはまとめよう.
そう!LaTeX早く打って!
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