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保険数理,免疫モデル,数理音楽2(4年ゼミ)

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一人目,保険数理.
もう,損保でネタを作るのを諦めた.
代わりに,老後に向けた必要な貯蓄率という話を持ってきた.
うん,これなら生命保険と噛み合う話だ.
提示されているモデルを元に,改良を試みるよう指示した.

生命保険数理への確率論的アプローチ

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損保数理・リスク数理の基礎と発展―クレームの分析手法

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二人目,免疫モデル.
今回はLyapunov安定性定理そのものの証明.
固有値の話とか,解析的評価とか,色々当大学ではあまり触れないテクニカル方法を使うので学生の学びの集大成としては良いかも.
少し証明が残った.続きは次回.

「数」の数理生物学 (シリーズ 数理生物学要論 巻1)

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生物集団の数学〈下〉人口学、生態学、疫学へのアプローチ

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  • 作者: ホルスト・R.ティーメ,Horst R. Thieme,齋藤保久
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三人目,Neo Riemann TheoryでのPLR群の決定.
あれこれやってみると,どうやら群の位数そのものを思い込みで決めてしまっていたのがいけないようだ.
そもそも位数12の巡回群を含む非可換群なのだから,ね.
それにどうやっても生成元は3つ欲しいことも,chord版Tonnetzで見えてくる.
さてさて,そろそろ決定しよう.

Tonal Pitch Space

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コード理論大全

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