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数理音楽,課金ゲーム,数理音楽2(4年ゼミ)

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一人目,数理音楽.
今回は\frac{d}{2}付近の音数を持つコードをmaximal evenにとってきたとき何度堆積になるか,を計算してきてきた.
要するに三度堆積が現れる.その結果,形式的なコードのルートも定義できる.
その先に,カデンツの進行を記述したいわけだが,ここにきて倍音を意識せずにこのまま議論できるかが気になってきた.
ただ,tritoneを含むコードだけは特殊かもしれない,ということで,そういったコードがどれだけあるのか見てきてもらうことにした.

コード理論大全

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二人目,課金ゲームの数理モデル.
なんだかんだ起こって,余り進んでいないらしい.
それでもかんたんな推移図についての期待利得最大を与える回数にピークがあることは数式上でこの場で観察できた.

マーケットデザイン入門―オークションとマッチングの経済学

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ゲームと情報の経済学 (現代経済学のコア)

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三人目,Neo Riemann TheoryでのPLR群の決定.
今回の観察で\langle PL \rangleが位数3の正規部分群になることをみつけたので,群を割ってみて,もうちょっと目の子で観察すると4面体群になるようだ.
これで決着が着くかな.もう一度観察してきてもらうことに.

Tonal Pitch Space

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