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数理音楽(4年ゼミ)

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一人目,調性音楽の組み合わせ論的モデル.
前回,diatonicのほぼ半数を音数とするchordを考えるとにして,その仮定のもとでtritoneを含むchordがいくつあるのか一般に調べてみようということになった.
で,その結果必ずしも2chordというわけでもなく,中にはtritoneが隣接する音になる場合もあって,あまりよろしくない.
しかしtritoneからの進行をchord進行の原点としたい立場なので,ここを外したくない.
chromatic scaleとdiatonic scaleの音数に何らかの制限(おそらくc=2(d-1))を課せば,tritoneを持つchordが限定される.
そうこう議論するうちに,chordには骨組み(triadなら五度関係にある2音)があって,残りは装飾である,といった見方はどうか?と提案してきた.
世にある五度進行の本質はtritoneからの進行による二度進行であって,それに倍音関係を配慮した装飾を加えたものが現在の五度進行であると.
うん,なかなか良いんじゃない.

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