一人目,離散体積問題.
立体内の格子点の数を数える話,今回はピラミッド型.
これはちょうど冪乗和をcombinationで表す話ともつながって,幾度か講義でも話題にしたネタ.
母関数までいくと,もっと一般的な性質が出てくるんだね.
離散体積計算による組合せ数学入門 (Undergraduate Texts in Mathema)
- 作者:M.ベック
- 発売日: 2012/07/17
- メディア: 単行本
二人目,服飾の数理をやりたいそうだがどうなるかわからない話.
いまのところ,折り紙系で話を続けている.
まぁ,いつそちらに変わってくれても良いんだけど,変わるつもりは無さそう.