なんだかんだで,ひと月ほど3年ゼミが休みになっていて,新年一発目.
一人目,数理音楽.
ギターでコードを弾くとき,開放弦が何になっていれば一番使いやすいか,の続き.
ごく自然な要請だけで,実際のギターの開放弦配置に似たものが作られた.
これも,極大均等性の枠組みで見ると,何か見えるかな.
二人目,ライツアウトの続き.
今回はでの解を考えた.
ここで現れる行列は対称性が高いので,色々と面白いことが言えそうなんだ.
次とりあえずは,full rankにはならない,と書かれている辺りの行列の観察かな.
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