本日一人目,何だかんだとひと月ぶりになってしまった.
あみだくじが公平でないという事実から,比較的公平なあみだくじの変形版を考えよう,
というモチベーションで始めた話だったが,ちょっと行き詰まっている.
しかし,この変形版として登場したグラフくじ自体は試みに考えるには面白い.
さてさて,どうしようか
二人目,和音の幾何学.Triadの空間配置については完全に一対一対応が構成された.
同様なことは4和音についても行えるだろう.
さて問題はこの先だ.もともとTymoczkoがこういったことを考え始めた背景が
Voice Leadingにあるのだが,それについての音楽的経験が少なすぎることだ.
ちょっときちんとこの辺りを見ておかねば始まらないように思えてきた.
何を問題とすべきか,ということだから.
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