新年3年ゼミ初め.和音のトポス.
昨年末から,一度きちんとトポス周辺の足場を固めようと,基本に戻る.
とはいっても我々のようにファイバー束や層の具体的な経験をせず,
全く抽象的にカテゴリーから入るわけで,そういった学び方だと
当人にどんな風に組み込まれるのか,色々と興味が湧くところでもある.
そうそう,この「つくね」のような絵で思い出した.
底空間を根音にして,その上の倍音をファイバーと考えてはどうか.
以前,倍音をイデアルのように思って数理音楽を展開できないかと
考えてた頃があったんだ.
Topoi, the Categorial Analysis of Logic (Studies in Logic and the Foundations of Mathematics)
- 作者: Robert Goldblatt
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