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シュートの数理(4年ゼミ)

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また何だかんだあって二週ぶり.
シュートがマグヌス力で曲がっている場合でのキーパーの最適行動について.
前回最適の指標として採用しているキャッチポイントまでの
ボールとキーパーの到達時間比の計算を続ける.
とりあえずBASICでグラフを書いてみたところ最小点が一つあるようで,
ではその点の4次方程式解と,たとえばシュートが直線だった場合の
最適行動である垂直移動の場合と比べ,時間的に前なのか後なのかを
比べてみようという課題を出した.さて,どうなるかな?

しかしちょっと視点が狭まってきたので,
問題をもう少し大きく見たくなってきたのは否めない.
まだ,3次元的にコースが捩れる場合は考えていないわけだが,
そもそもどんな回転をすると捩れるのだろうか?