ゼミの風景

おそらくお気楽はしのすけゼミの諸風景

Top | ゼミ2024卒 | ゼミ2023卒 | ゼミ2022卒 | ゼミ2021卒 | ゼミ2020卒 | ゼミ2019卒 |
ゼミ2018卒 | ゼミ2017卒 | ゼミ2016卒 | ゼミ2015卒 | ゼミ2014卒 | イベント | About

スポーツ科学,錯視の数理,キューブパズル(4年ゼミ)

f:id:okiraku894:20151113121816j:plain
一人目,スポーツ科学.ランニングの解析が始まった.
とはいえ,何を問題とすべきかが問題なのだが,
当人あれこれ考えてきたようで,陸上競技の経験と合わせて
問題となりそうなことをふわっと挙げてきた.
で,その中から慣性モーメントを主題にして計算できそうな話題を
あれこれ議論した結果,いささか問題がはっきりしてきた.
股関節と膝関節の2リンクある運動に関わるエネルギーを比較しようと.
さて,どこまでできるだろう.

バイオメカニクスと動作分析の原理

バイオメカニクスと動作分析の原理

f:id:okiraku894:20151113150624j:plain
二人目,錯視の数理.モアレ路線で進むものの,
先回から計算の途中で止まる.
一方,ベンハムのコマについても有効なアイディアが出ず,
1時間ほどあれこれ考えを巡らす.
と,当人が丁度よそさそうな論文を発見し,それを読んでくることに.
またモアレについては,私自身が「モアレのルーペ効果」を見てみたくなり,
まずは格子モデルにおいて数式上その効果が見えるのか,
やってきてもらうことに.さてさて.

サイエンスの香り―生活の中の数理

サイエンスの香り―生活の中の数理

f:id:okiraku894:20151113163507j:plain
三人目,キューブ群.スキューブ群の拡大として
デカミンクス群が得られることが確実となったので,
2面体の向き付け表現への作用を見てきてもらった.
途中だったようだが,ゼミ中に様子はほぼ確認できた.
さて,そろそろこれまでのまとめをして一気に卒論にしてもらおう.

群論の味わい ?置換群で解き明かすルービックキューブと15パズル?

群論の味わい ?置換群で解き明かすルービックキューブと15パズル?