ゼミの風景

おそらくお気楽はしのすけゼミの諸風景

Top | ゼミ2024卒 | ゼミ2023卒 | ゼミ2022卒 | ゼミ2021卒 | ゼミ2020卒 | ゼミ2019卒 |
ゼミ2018卒 | ゼミ2017卒 | ゼミ2016卒 | ゼミ2015卒 | ゼミ2014卒 | イベント | About

数理手品,トポロジカルインデックス,マッチング理論(4年ゼミ)

一人目,数理マジック.こちらはとにかくLaTeX打ちに集中してもらう.
よって写真なし.

f:id:okiraku894:20171127141041j:plain
f:id:okiraku894:20171127152706j:plain
二人目,トポロジカルインデックス,といいながら
ピタゴラス数の高次元版の探索.
当人,今月末より入院となりおそらく年内最後のゼミとなるかと.
で,病院で考えてきてもらうネタをあれこれ提供中だが,
一方で当人もかなり色々試行錯誤をしてきていた.
l,m,n 表現での変換行列探し,結局のところ
\[
l+m+n\equiv 1 \pmod{2}
\]
なる自然数全体を渡り歩ければ良いわけだが,
それを例えば斜辺とある一辺の差が不変となるようにしながら渡り歩くと
系列がきれいに見えるようだ,という通常のピタゴラス数の経験があって,
ややそれに振り回されているかもしれないとも思いつつ,
この路線で進めてもらうことに.

トポロジカル・インデックス: フィボナッチ数からピタゴラスの三角形までをつなぐ新しい数学

トポロジカル・インデックス: フィボナッチ数からピタゴラスの三角形までをつなぐ新しい数学

ピタゴラスの三角形とその数理 (数学のかんどころ 6)

ピタゴラスの三角形とその数理 (数学のかんどころ 6)

f:id:okiraku894:20171127175947j:plain
三人目,マッチング理論.
一対多のDAマッチングの対戦略性の証明,3週目.
しかし本日も進まず.う~ん,となったところで文献探し.
さしあたりpdfが落ちてはいた.
Group Incentive Compatibility for Matching with Contracts
で,次回までに解読してきてもらうことに.こんどこそ,進むかな.

マーケットデザイン入門―オークションとマッチングの経済学

マーケットデザイン入門―オークションとマッチングの経済学

メカニズムデザイン―資源配分制度の設計とインセンティブ

メカニズムデザイン―資源配分制度の設計とインセンティブ