ゼミの風景

おそらくお気楽はしのすけゼミの諸風景

Top | ゼミ2024卒 | ゼミ2023卒 | ゼミ2022卒 | ゼミ2021卒 | ゼミ2020卒 | ゼミ2019卒 |
ゼミ2018卒 | ゼミ2017卒 | ゼミ2016卒 | ゼミ2015卒 | ゼミ2014卒 | イベント | About

幅跳びの数理,ダウトゲーム(4年ゼミ)

f:id:okiraku894:20181019113739j:plain
f:id:okiraku894:20181019122706j:plain
一人目,幅跳びの数理.
前回,ラグビーボールのバウンドのモデルを見ることとしていたので,その話.
初めにボール,つまり地面反力が必ず物体の重心を通るモデルについて運動方程式を立て,その後,必ずしも地面反力が物体の重心を通らないとしたラグビーボールモデルへ.
しかし,どうやら幅跳びの場合,うまく飛べるときというのは地面反力上に重心が乗ったまま跳躍できたときのようで,ではラグビーボールモデルで地面反力の作用線上に重心があるとした場合の解を見たら良いのでは,というところまできて次週へ.

スポーツバイオメカニクス20講

スポーツバイオメカニクス20講

スポーツ動作の科学―バイオメカニクスで読み解く

スポーツ動作の科学―バイオメカニクスで読み解く

f:id:okiraku894:20181019160519j:plain
二人目,ダウトゲーム.
必勝戦略探しの続きだが,前回から一見正しそうに思われる主張の証明をしてきてもらった.
が,よくよく観察すると色々と穴があって,そこか塞がらずにいる.
それに極端な例を考えると,実際に必勝とはならない事例が見つかって,あれれ,振り出しに戻った?
もう一度クリアーな頭になってから考え直そう.