一人目,幅跳びの数理.
ラグビーボールモデルを見てきてもらうこととなっていた.
その際の検討で,ジャンプ開始時に重心が地面からの作用線上にあるのかないのかが議論となった.
参考にしている資料では開始時には作用線上に載っていないとのことだ.
そしてまた,モデルに数値を当てはめるとジャンプ開始時に重心周りの回転がないと,実際の跳躍に合わないとの結果だった.
しかし,ホントかなぁ...
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二人目,ダウトゲーム.
できるだけ一般に成り立つ必勝パターンを探してはや数ヶ月.
そろそろ結論らしいものが出てこないと辛い時期になってきた.
薄っすらと成り立ちそうな命題ができつつあるのだが,詳細に見ると破綻するところがまだある.
少ない枚数のときの処理が甘いからだ.
実際に必勝にならない場合を更に突き詰めて,必要な条件を探してきてもらうことに.