ゼミの風景

おそらくお気楽はしのすけゼミの諸風景

Top | ゼミ2024卒 | ゼミ2023卒 | ゼミ2022卒 | ゼミ2021卒 | ゼミ2020卒 | ゼミ2019卒 |
ゼミ2018卒 | ゼミ2017卒 | ゼミ2016卒 | ゼミ2015卒 | ゼミ2014卒 | イベント | About

模様の数理,数独の数理(4年ゼミ)

f:id:okiraku894:20191029115402j:plainf:id:okiraku894:20191029125517j:plain
一人目,模様の数理.
反応項が線形なモデルでの面白いシミュレーションに対するパラメータの解釈のつづき.
その前に,2次元での反応拡散方程式について見ていなかったのでまずはそれをきちんと見る.
結果,確かに各モードごとの微分方程式に還元されることを確認.
その後,実際のパラメータ値で議論を始めるも,シミュレーションと理論とでスケールの差があることに気づき,もう一度組み直しへ.
ちらっと確認したら,確かに安定なモードがありそうだった.

波紋と螺旋とフィボナッチ

波紋と螺旋とフィボナッチ

生物にみられるパターンとその起源 (非線形・非平衡現象の数理)

生物にみられるパターンとその起源 (非線形・非平衡現象の数理)

f:id:okiraku894:20191029153814j:plainf:id:okiraku894:20191029163344j:plain
二人目,数独の数理.
六独の軌道探しの続き.
コンピュータで虱潰しに探しているところらしい.
やはりアルゴリズムを自分で考えようとすると,数理的な部分をきちんと見直す必要が生じて,改めてBurnside Lemmaの意味理解を深めたらしい.
ようやく,しっくりき始めたようだ.
さて,計算結果は来週か?

「数独」を数学する -世界中を魅了するパズルの奥深い世界-

「数独」を数学する -世界中を魅了するパズルの奥深い世界-