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スポーツ科学,錯視の数理,キューブパズル(4年ゼミ)

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一人目,スポーツ力学.本人の意思もあって,ついに解析力学へ突入.
今日はとりあえずNewtonの運動方程式から,
LagrangeanとEuler-Lagrange方程式が導かれる様子を見てきたようだ.
さて,剛体リンクモデルの解析にどこまで行けるかな?

↓本も自分で買ってきたそうだ.

解析力学 (物理入門コース 2)

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二人目,錯視の数理.なんだかちっとも危機感が無いというか,
一週間しても全く進んでいなくて困った.
モアレによる拡大現象を見てきたかと思ったら,
記録を残していなくてできなかったとのこと.さて,一体誰の卒論なの?
一方ベンハム錯視については,論文を「見てきた」.
仮説ではあるけれどそれなりに納得できそうな話.ではこれを何らかの形で数理にせねば.
ニューロンの発火モデルから微分方程式援用してこようかね.

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三人目,キューブ群.
デカミンクスについて見てるうちに,そもそもスキューブ群の3面体の向き付け量が
なぜ直積で良いのか?という根本的な問題に立ち戻ることになった.
スキューブを手に目の子で調べてみると,参考文献が言っていることも分からなくもない.
次回までに詰めてきてもらうことにした.

群論の味わい ?置換群で解き明かすルービックキューブと15パズル?

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