一人目,数理音楽.
どうもコードの機能に関わるセクションに入ってから,
何を言っているのかさっぱりわからないところが増えてきた.
これは単純に楽典に慣れ親しんでいないことにあるのかもしれない.
一方で英文もどうにも曖昧な書き方で,いただけない.
仕方ないので楽典を片手に読み進めることになりそう.
というか,もう我々で作りなおしてしまったほうが早い気もする.
二人目,ゲーム理論.
展開形ゲームについて,なのだが,
どうにも参考にしているテキストがお話的でよろしくない.
ということで,もうちょっときちんと書いてあるテキストを渡す.
一方,ポーカーをモデルにした簡単な最適停止問題についての論文を
紹介しておいたので,それもちらりと読んできたらしい.
こちらのほうが進めやすそうだ.
三人目,数独.
今回はギリシャラテン方陣について.
ごくごく当たり前のことを当たり前にやるわけだが,
ちゃんと数式で現象を記述しての説明がなかなかできないようだ.
それにしても,いつから数独やるのかい?
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四人目,出会いの数理.
前回,最良選択問題を解析的な近似の下,
目安となる戦略を手に入れたわけだが,これを精密にせねばなるまい.
そこで先週の近似前の不等式評価を考えようとしたのだが,
意味付けでひどく混乱し,おかしな結論が得られそうになった.
まl,よくよく見なおせばちゃんと意味は通ることになったが,焦った.
タイミングの数理―最適停止問題 (シリーズ「現代人の数理」)
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