一人目,数理音楽.
まずはJ関数でmodeを一つ変えると和音の一音だけが変わることの証明.
結局引き出し論法で示すのが早かった.まぁ,代数的なことだからね.
で,その後やはり何を問題にするのかが問題となる.
それは文化なのか,数理的背景のあることなのか,ということだ.
二人目,出会いの数理.
前回完全情報モデルで一様分布下での最適停止問題に決着を付けた.
今回は分布を変えて考えてごらん,ということで考えてきてもらう.
あらためて整理し直すと,議論の自体は一般の分布で可能.
最適停止のタイミングが変わってくるのだが,
それについての例えば一様分布との比較などができると良い.
本当は絶対ベストを拾う確率が出せると良いのだが,テキストにはそこまで無い.
さて,どうしようかね.
タイミングの数理―最適停止問題 (シリーズ「現代人の数理」)
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