一人目,天体力学.っていうか,一人目で終わった.
二体問題をはじめた.今回は二体の万有引力による運動方程式から運動が平面上になること,
保存力にまつわる式変形から楕円軌道が復元されることなどなど.
とにかく計算計算,また計算...
- 作者: 木下宙
- 出版社/メーカー: 東京大学出版会
- 発売日: 1998/07
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一人目,天体力学.っていうか,一人目で終わった.
二体問題をはじめた.今回は二体の万有引力による運動方程式から運動が平面上になること,
保存力にまつわる式変形から楕円軌道が復元されることなどなど.
とにかく計算計算,また計算...
一人目,待ち行列理論.連続時間マルコフ連鎖について.
離散モデルから微分方程式を導き,
更に定常状態における振る舞いを導くところまで.
入り口で推移確率行列と推移率行列の違いに気付かず戸惑ったものの,
最後は定常状態での各状態の確率までたどり着いた.
二人目,マッチング理論.
臓器マッチングなど現実的な話題に対する,
効率的かつパレート最適な解についての性質の議論.
ゼミでは具体的な場合によって証明の方針を確認.
その先,一般的にはどう証明するか,で次回に持ち越し.
あ,Birkhoff-von Neumannの定理についても.
新春一人目,数理音楽.
とはいっても卒論手直しで気を取られていたら写真を撮り忘れていた.
まだ音律の話.そろそろ本題にいこうや.
二人目,数理手品.
迷路をやろうとして面白そうでないからと数理手品に.
今日は偶奇性によるすぐに分かるマジックを披露.
けれどこの現象をきちんと数理の言葉で記述できるか(奇術だけに)は別問題.
また面白そうでないから,なんて言いだしそうだけど,とりあえず様子を見よう.
三人目,トポロジカルインデックス.
こちらは順調に面白い話に進みつつある.
今日は性質の良い帰納的に定義できるグラフについて.
何故かとなりあわない辺の選び方の数を数え上げると
何やら良い性質が出てくるんだ.
これは何を数えているのかなぁ...
トポロジカル・インデックス: フィボナッチ数からピタゴラスの三角形までをつなぐ新しい数学
えっと,まぁ,そうなるよね↓
前日からのゼミ生によるLINEによる「X'mas Partyやろう!」攻撃により,
4年に続きこちらもイベントに変更.いや,4年はこちらが企画したんだった.
作戦に成功してニンマリな人たち↓
さて,1年後,こんな風に優雅に過ごしていられたら
なんて素晴らしいことだろうか(反語表現).
おっと,今回利用したのは3代目ゼミ生によって開拓された
近くのケーキ屋ラ・レネット.
豊明市西川町にあるパティスリー ラ・レネット|La Reinette
19日から21日の3日は授業日程の都合で全時間をゼミに充てられることに.
ってなわけで,もちろんPizza Party!
↓ジャンケンでジュース代誰持ちか決めてからの,
↓卒論ダメ~,のポーズ.
↓そして,普段なら多分4枚じゃ足りないと思う.
さて,本題の卒論,大詰め,と行きたいところだが,さてさて.
各自しばしば路頭に迷いながらも,何とか行き着く先を求めて歩いている.
現実問題における"解答"は,
誰かから与えられるようなシロモノなんかでは断じて無い.
君が何を"解答"とするのか,それが常に問われ続けられるのだ.
アルフレッド・アドラーの言葉を借りればそれは人間は自分の人生の主人公である
ということだ.
呑みこまれるな,他者の妄言に.何よりもまず,自分の目で確かめよ.
なお,数理音楽についてはようやく一つ大きめの結果が出せた.
一般化Diatonic set(つまりMyhill性を持った部分集合)同士の
転回を許した距離は2全音以下である,ということ.
一見すると図形的に明らかに見えるのだが,Diatonic set同士を重ねたとき,
一方の隣接2点間に他方の2点が入ってくることがないのだ,
ということを言っているわけで,証明が必要なことではあるからだ.
こうして大詰めになって新しい結果が出る瞬間が卒論指導の醍醐味なんだな.
一人目,スキーの力学.もう大詰めなんだけど,
横滑りターンのモデルまでできたらな,ってことでちょっとトライ.
どうしても微分方程式の数が足らず,どうしようか.
でもカービングターンは確立したので,これの数値解析に専念しても良い.
つまり上手い人がなぜ急斜面でも板をきちんと踏んでゆっくり滑れるのか,
といったことだ.で,BASICで作ってみた.
REM REM [一本足スキーモデル] REM ver. 2016/12/16 REM LET tmax=3 !最大表示時間 LET wx=tmax !横軸最大 LET wy=PI !縦軸最大 SET WINDOW -wx*.05,wx,-wy*1,wy LET m=50 !質量[kg] LET R=10 !曲率半径[m] LET a=PI/9 !斜度[rad] LET g=9.8 !重力加速度[m/s^2] LET h=0.6 !股関節位置[m] LET HH=h*1.1 !重心の高さ[m] LET mu=0.6 !摩擦係数 LET dt=.001 !時間の刻み幅 LET th0=PI/20 !初期θ LET thv0=0 !初期dθ/dt LET w0=PI/6 !初期w LET wv0=-PI/6 !初期dw/dt DO mouse poll mx,my,left,right IF left=1 THEN IF ABS(my-wy*0.9)<wy/20 AND wx>0 THEN LET th=mx/wx*PI/2 IF ABS(my-wy*0.8)<wy/20 AND wx>0 THEN LET thv=mx/wx*PI/2 IF ABS(my-wy*0.7)<wy/20 AND wx>0 THEN LET w=mx/wx*PI/2 IF ABS(my-wy*0.6)<wy/20 AND wx>0 THEN LET wv=-mx/wx*PI/2 IF ABS(my-wy*0.5)<wy/20 AND wx>0 THEN LET a=mx/wx*PI/2 END if LET th0=th LET thv0=thv LET w0=w LET wv0=wv SET DRAW mode hidden CLEAR DRAW ruler DRAW axes(wx/10,wy/10) FOR t=0 TO tmax STEP dt WHEN EXCEPTION IN LET th1=th0+thv0*dt LET w1=w0+wv0*dt LET tha=(-g*SIN(a)*SIN(w0)/h-g*COS(a)*th0/HH+th0*thv0^2+(R/h+th0)*wv0^2) LET thv1=thv0+tha*dt LET wa=-(g*SIN(a)*COS(w0)+2*h*thv0*wv0)/(R+h*th0) LET wv1=wv0+wa*dt LET FF=-h*tha+h*th0*thv^2+(R+h*th0)*wv0^2-g*SIN(a)*SIN(w0) !摩擦抗力 SET LINE COLOR 3!緑--静止摩擦を超えたとき IF FF>mu*g*COS(a) THEN PLOT LINES:t,-wy; t,wy LET t=tmax END if SET LINE COLOR 2!青--wのグラフ PLOT LINES: t,w0;t+dt,w1 SET LINE COLOR 4!赤--θのグラフ PLOT LINES: t,th0;t+dt,th1 LET th0=th1 LET thv0=thv1 LET w0=w1 LET wv0=wv1 USE LET t=tmax END WHEN NEXT t SET DRAW mode explicit LOOP UNTIL left*right=1 PICTURE ruler !エッジ角θ LET p=0.9 LET px=th*2*wx/PI SET LINE COLOR 4 SET AREA COLOR 7 GRAPH AREA:0,wy*p+wy/20;px,wy*p+wy/20;px,wy*p;0,wy*p GRAPH LINES:0,wy*p+wy/20;wx,wy*p+wy/20;wx,wy*p;0,wy*p PLOT TEXT ,AT -wx*.02,wy*p:"θ" PLOT TEXT ,AT px, wy*p, USING "##.#":th*180/PI !エッジ角速度dθ/dt LET p=0.8 LET px=thv*2*wx/PI SET LINE COLOR 4 SET AREA COLOR 6 GRAPH AREA:0,wy*p+wy/20;px,wy*p+wy/20;px,wy*p;0,wy*p GRAPH LINES:0,wy*p+wy/20;wx,wy*p+wy/20;wx,wy*p;0,wy*p PLOT TEXT ,AT -wx*.02,wy*p:"θv" PLOT TEXT ,AT px, wy*p, USING "##.#":thv*180/PI !角度ω LET p=0.7 LET px=w*2*wx/PI SET LINE COLOR 2 SET AREA COLOR 5 GRAPH AREA:0,wy*p+wy/20;px,wy*p+wy/20;px,wy*p;0,wy*p GRAPH LINES:0,wy*p+wy/20;wx,wy*p+wy/20;wx,wy*p;0,wy*p PLOT TEXT ,AT -wx*.02,wy*p:"ω" PLOT TEXT ,AT px, wy*p, USING "##.#":w*180/PI !角速度dω/dt LET p=0.6 LET px=-wv*2*wx/PI SET LINE COLOR 2 SET AREA COLOR 3 GRAPH AREA:0,wy*p+wy/20;px,wy*p+wy/20;px,wy*p;0,wy*p GRAPH LINES:0,wy*p+wy/20;wx,wy*p+wy/20;wx,wy*p;0,wy*p PLOT TEXT ,AT -wx*.02,wy*p:"ωv" PLOT TEXT ,AT px, wy*p, USING "###.#":wv*180/PI !傾斜角α LET p=0.5 LET px=a*2*wx/PI SET LINE COLOR 9 SET AREA COLOR 8 GRAPH AREA:0,wy*p+wy/20;px,wy*p+wy/20;px,wy*p;0,wy*p GRAPH LINES:0,wy*p+wy/20;wx,wy*p+wy/20;wx,wy*p;0,wy*p PLOT TEXT ,AT -wx*.02,wy*p:"α" PLOT TEXT ,AT px, wy*p, USING "##.#":a*180/PI END PICTURE END
二人目,数理音楽.もうここからイレギュラーで話したい人が話すことに.
12音音階におけるダイアトニック7音中の三度堆積和音たちが互いに高々距離2であること,
これを一般的枠組みの中で示そうという試みを続けている.
近いところまで来た.しかしそれをきちんと数理で追いたいわけだ.さて.
一人目,待ち行列.ようやく推移確率行列登場.
これで推進力があがった.
二人目,マッチング理論.
前回紹介したTTCアルゴリズムと等確率に優先順位を決めて割り当てる方法が
ある意味で同じことをしている,という話.
もっともその証明を行ったのではなく,具体例でやってみせたということ.
なかなか不思議.どうしてだろう.
三人目,天体力学.
距離の二乗に反比例する万有引力の存在は,空間が三次元であることの証拠である,という話を
ニュートンポテンシャルとポテンシャルが満たすべきラプラス方程式から導いた.
途中の計算はすっとばしたのだけどね.
一人目,数理音楽.こちらの話はそろそろ佳境.
「スムーズな和音進行」をJ表現による議論で一般的に示そうという試み.
今のところ成功していないようだが,見つけるのも時間の問題だろう.
それでも五度進行という音楽的には自然とされる進行については,
数理的な意味付けができないでいる.この先,何か見つけられるだろうか?
で,気付いたら3時間やってしまっていた.
二人目,出会いの数理.こちらはある程度形は出来上がったものの,
卒論直しが大変なことに.
というか,ようやく一人赤が入れられるようになった,というべきか.
タイミングの数理―最適停止問題 (シリーズ「現代人の数理」)
一人目,スキーの力学.一本足スキーモデルに固まってから
ようやく一つの連立微分方程式系まで辿り着く.
もっともこれを実際に数値計算に載せたとき使えるかどうかは全く未検証.
非線形なので上手く初期値を選ばないとおそらくは不安定かと思われる.
つまり,本当の山場はこれからなんだが,本人は気付いているだろうか.
二人目,最適停止ゲーム.もう一度ストーリーを見直し計算しなおしたら
沢山の誤りがあったそうで本日訂正版を見た.
そして当初の予定であったしかるべき不等式が維持できるのかについて
数値計算してみたらどうもそうではないという結果.
で,本人は沈没していたけれど,いやいやそうではなく,
場合分けがハッキリしたのだから,どのようにケースを使い分ければ良いのか,
が分かったわけで,つまりこうやって次の手の戦略が決定できる,
という意味で答えを得たのだよ,と気付いてもらった.
さて,あとは当人が具体的数値実験でどれだけのことをやれるか,だろう.
三人目,数独の数理.こちら,バーンサイドの補題にずっとかかりっきり.
つまり,四独の全パターンを変換群でもって分類しようということなのだ.
実際パターンが288であることは示されている一方,
変換群のサイズすら今のところ決められないでいる.2冪の群なのに.
しかし,実は2冪の有限群の分類は難しいらしく,
位数16で14個,位数32で51個,位数64で267個,位数128で2328個,
位数256で56,092個,位数512で10,494,213個なのだそうだ.
d.hatena.ne.jp
のみならず,「ほとんどすべての有限群は2-群である」なる
フォークロアがあるくらいだそうだ.
さてさて,この四独変換群,中身はいかに?
四人目,キューブパズル.こちらは卒論編集のみなので写真なし.
なんだろう,とりあえず大まかなストーリーはできあがってしまったとこだろうか.
そして何ら難しい道具は使わず,できることをした,という感じだ.
何か足りない.どう膨らませようかね.
群論の味わい ?置換群で解き明かすルービックキューブと15パズル?
一人目,迷路の数理.迷路の作り方色々で何と3回目.
今日は穴掘り法とクラスター法.
かつて粘菌が迷路を解く数理モデルを卒論にしたとき,
10進BASICでもってクラスター法の迷路を作った.
人生 進んで迷って行き止まり―迷路の数理と粘菌モデル―
そしてその生成過程を動画にしたのだった.
tokidoki.hatenablog.jp
しかし,どうやら当人はこれ以上迷路はやらないらしい.
さて,何するのかな?
二人目,トポロジカルインデックス.
今回はいよいよ連分数展開の話題.特に頭を悩ませたのが連分多項式の扱い.
連分数の力学を行列表示してしまえば済む話なのだけど,
ここは当人に付き合って連分多項式の定義だけから関係式を出すことにした.
1年次の線形数学の話題なので,再び全員でアクティブラーニングモードへ.
と,わざわざ言わなくても,ゼミってそもそもこういうものだから.
トポロジカル・インデックス: フィボナッチ数からピタゴラスの三角形までをつなぐ新しい数学
一人目,数理音楽.
J関数にまつわる性質の証明を完成してきてもらったのと,当人による「発見」の説明.
その集合がMaximal EvenならJ関数表現される,という証明だったのだが,
別の具体例で見てみるとどうも違っていたらしい.
連分数展開に近い扱いをしたところまでは良かったのだが,
数を挟んでいく方法が,そうきれいには書けないということが分かった.
しかし,こういったことを自分で見つけられるのも計算経験があるからだ.
二人目,出会いの数理.
とはいっても,もう今日は卒論直しに集中.
本当は全体を大幅に書き換えたいのだが,そんな元気はこちらにない.
タイミングの数理―最適停止問題 (シリーズ「現代人の数理」)
本日は已む無き理由により16:30に大学を出ねばならないので,早めにゼミ開始.
一人目,最適停止ゲーム.
元となった論文でどうしても計算が合わなかった部分,どうやら当人が再度計算して
やはり正しかったと確認.そして問題はここから.
2枚カードゲーム版に拡張しようとする際,
どうしてもある種の不等式の安定性が示されねばならない.
しかし際どいところでそれが証明できない.
差し当たり,数値計算で正しいかどうか確認しようということになった.
二人目,スキーの力学.
参考論文と逆行して2本足スキーから1本足スキーに戻して力学モデルを構築している.
お蔭でかなりの部分がはっきりしてきた.
あとはまず数値解析を行ってどの程度スキーが再現できているか見るところまで行けそうだ.
三人目,数独の数理.
四独のパターンを四独に作用する群で実際に分類しよう,という試み.
闇雲にパターンを探してもきりがなく,
先にある程度群を確定してから,と行きたいところだ.
幸い,一ブロックを固定すれば全パターンは24.
これならBurnside lemmaを具体的に見せられるだろう.
四人目,キューブパズル群.
いつの間にかたくさんの結果が積みあがってそれなりの形になってきた.
本日は卒論の構成見直しに注力.
そうそう,これは図が無いと全く伝わらないので描かねばね.
群論の味わい ?置換群で解き明かすルービックキューブと15パズル?
一人目,数理音楽.というより,まだ音楽理論の初歩の話.
音楽の話になるとついついあれこれ話したくなってしまい,
発表者そっちのけになってしまうのがまずい.
気を付けないといつまでも音楽理論の入り口をウロウロして時間を潰してしまうので,
どう音楽を数学的に扱うのか,あるいは音楽のどんな側面を数学で見るのか,
を当人によく見定めていってもらわねばなるまい.
二人目,待ち行列.
前回までは一般的枠組みの説明に終始,本日ようやく様々な量の関係に至る.
後半はポアソン過程からポアソン分布の導出.
また,例によってアクティブラーニング状態に.
どうやらこれがこの代のスタイルになるようだ.良いんじゃない.
一人目,数理音楽.
三度堆積三和音が三度堆積四和音にmaximal evenに埋め込まれていること,
そのできるだけ綺麗な証明を目指した.
これは一般に互いに素なL<M<Nについて
LがMにMEでかつMがNにMEであるとき,LがNにME埋め込みであることの
何らかの特徴付けにつながるのだろうとは思っている.
さて,ここらで一度これまでの話をまとめ直してから,その先へ進もう.
というわけで卒論編集へ.
二人目,出会いの数理.
こちらも一旦,形を整えてからその先へ.
ということで卒論直しに終始した.
それにしても英語直訳のままではちょっと使えない.
タイミングの数理―最適停止問題 (シリーズ「現代人の数理」)
一人目,スキーの力学.LaTeX打ち.
これまでのところの原稿ができあがってきたらその先を見ることとしよう.
二人目,最適停止ゲーム.
前回解決したかのように見えた1枚カードゲームの利得計算が間違っていたことが発覚.
おかげで二枚カードまで影響せずにすんだ.しかし実際の計算結果次第で
話の複雑さは変わってくるのだが,さてどんな結果に.
三人目,数独の数理.
Burnside's Lemmaの証明を一緒に見た.
そうとう噛み砕いて説明したのだけど,当人にどこまで伝わったことだろうか?
いずれにせよ,お話になってしまっている卒論を如何に卒論にするか,だ.
四人目,キューブパズル.
毎度混乱の沼に落ちるこの話,それでも少しずつ結果を積み上げてきて,
本日振り返ってみたらある程度の形にはなりそうに思えてきた.
要するにあとは書き様なんだろう.ここからが腕の見せどころではある.
群論の味わい ?置換群で解き明かすルービックキューブと15パズル?