他のゼミ生は実習やら企業説明会やらでゼミがやれない中,このシュートの数理だけは続く.
シュートが直線の場合からマグヌス力によってシュートが曲がる場合での
キーパーの最適行動を計算しようということになっていた.
例によって数IIIの復習もしながらあれこれ計算してもらう.
とは言え,まともにコース長を計算しても埒が明かない感触で,
やはりもう少し幾何学的な発想を入れつつ定性的に調べていかねば,という感じで終わる.
さてさて,カーブしている場合,カーブまでの最短距離が
やはり最適なキャッチポイントなんだろうか?という問題をこれから追うことになる.